サツグルメ!

札幌近郊の食べ歩き日記(炒飯、カレー、スイーツ)です。

独特な甘みが表現できないけど、洋食屋さんのカツカレーはいつも美味しい。

札幌市豊平区の『カナル』に行って来ました。

採点★★★☆☆

 

1階が駐車場、2階が店舗になっています。
駐車場は10台くらい停められて便利。

 

カナル

店内は落ち着いていて綺麗です。

 
 

▲ヒレカツカレーライス 大盛 1,090円

ロースカツやチキンカツではなく、ヒレカツです。
洋食屋さんらしいですね。

サラダが添えられているのも、地味に嬉しい。

 
 

まずは、そのサラダから。
野菜から食べると、血糖値の上昇が緩やかになりますからね。
焦らず、ゆっくり噛んで食べます。
さっぱりしたドレッシングで食べやすいです。

 
 

では、カレーを食べていきましょうか。

ほー。

ほーほー。

なんか独特な味です。

洋食屋さんのカレーなので、欧風なのかと思いましたらば、ちょっと違ってというか、いや、欧風は欧風なのですが、独特な甘みがあります。なんだろう、これは。

ちょっと今まで食べたことのない独特な甘み?というかコク?というか。食べたことのない味は、なんとも説明のしようがなくて難しい。

カレーの甘みといえば、炒めタマネギか、果物か、あとはハチミツなどで出すのはあるのですが、本当になんだろうこの味は。強烈に個性的なわけではないのですが、ふわっとした甘みが美味しいカレーです。

おもしろいのは、基本はスタンダードなカレーの味なんですよね。カレーの味自体が独特なわけじゃなく。

甘みが独特。うーむ、表現が難しい。

何の味なのか、料理人でもない僕には考えてわからないので、途中から考えるのをやめました。美味しいから、いいやって。

 
 

カツは、ヒレなんですよね、このカレーは。

脂身がないので、カツカレーといいながれも地味な高級感があります。どんなカツを乗せるべきかはカレーの味にもよるのですが、欧風タイプはやはりヒレが合います。

普段、ヒレは好んではオーダーしないのですが、洋食屋さんで食べるヒレカツは大抵美味しいです。そういえば、洋食屋さんのカツカレーは、ハズレを引いた記憶がありませんわ。

 

あとがき

ひとつだけ不満は、大盛りにすると、ルーの量がちょっと少ないことでしょうか。ルー大盛もオプションであるといいのに。

でも、味とボリュームはとても満足でした。洋食屋さんのカツカレーは、ほんと美味しい。

定食屋さんの脂身たっぷりロースカツカレーも捨てがたいですが、どちらが美味しいかというのは、ある意味、カツカレー界で永遠のテーマかもしれない。

この店のメニューには、もうひとつ気になるビーフカレーがありました。お値段はヒレカツカレーよりずっと高くて、1,490円。ちょっと気になっているので、次回はこちらをいただこうと思います。

 

アクセス

店舗: カナル
住所: 北海道札幌市豊平区西岡4条6丁目9-26
営業時間: 11:00~22:00
定休日: 月曜