店内がとても涼しい中華屋さん『香洲』。街中のオアシスで食べる中華風カレーは、夏にぴったりなメニューです。

札幌市中央区の『中華料理香洲』に行って来ました。

採点★★★☆☆

街中のオアシスでございます。
駐車場はありませんが。

中華料理香洲

さてさて、このお店。
夏の避暑地には、もってこいでございます。

なぜならば、冷房ががっつりかかっているので、めちゃくちゃ涼しい！

中華屋さんとかラーメン屋さんで冷房がきちんと入っている店は、かなり珍しいです。大抵は厨房からの悪魔的な火により、店内は蒸し風呂のようで、汗をダラダラかきながら食べることになります（まぁ、これはこれで醍醐味なのですが。）。

かなり効きがいいので、女性やお年寄りは逆に嫌がるかもしれませんが、僕のような暑がりには非常に非常に助かります。料理を待っている少しの間でかなりクールダウン出来ますので。その後も寒いほどではなく、個人的には適温の範囲なので、熱い料理を食べて汗が出ても、これまたすぐにクールダウンできます。

ほんと素晴らしい。
店主が暑がりなのかな？

▲中華風チキンカレー　大盛　900円

この店といえば、中華チラシが鉄板なのですが、今回はちょっと別のものを食べてみようと思い、こちらに。
変わり種カレーです。

お味のほうは。

この手のカレーは他店でもあるのですが、普通のカレーと違って、「カレー味のあんかけ」です。つまり、中華丼のカレー味です。

普通のカレールーのように濃厚な味はしませんが、これはこれで美味しいものです。中華丼と同じように野菜が硬めの食感で食べごたえがあるのも特徴のひとつ。味付けもさっぱりしているのと、野菜のさっぱり感が合わさるので、夏向けのメニューだと思っています。あまり食欲がない時期でも、食べだすと意外と食べれてしまうようなイメージ。

肉がチキンなのも良いです。重厚さがなく、スルッと食べられるし、夏バテ防止にもなりますしね。