サツグルメ!

札幌近郊の食べ歩き日記(炒飯、カレー、スイーツ)です。

独特な中華を味わえる店。炒飯も担々麺も、他店とは一味違う。

札幌市西区の『中華菜楼 東巴 (トンパ)』に行って来ました。

採点★★★☆☆

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駐車場は店前に4台と、離れたところに3台分あります。

 

東巴 (トンパ)

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第二駐車場は、道路を挟んで向かい側です。
地図の絵より、実際はちょっと離れてます。

 
 
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第二駐車場は、赤い看板が目印。

 
 
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こちらは中華屋さんですので、食べるは炒飯でございます。
ただ、ランチだと担々麺セットに付く炒飯しかないので、そちらを頂きます。

 
 
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メニューに「料理が来るまで時間がかかります」と書いてあります。
実際、30分くらいかかりました。
急いでる時には別の店のほうが良いと思います。

 
 
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▲担々麺セット 炒飯大盛 1,080円

通常は980円なのですが、炒飯を大盛りにすると100円増しになります。
なかなかのボリュームセットです。

 
 
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美しい炒飯ですね。
綺麗な黄金色。

具材は、刻んだチャーシュー、卵、ネギと、とてもシンプルです。

 
 
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では、いただきます。

お。

上品。

とても上品。

こういう大衆中華屋さんで、この味に出会うとは思わなかった。

味付けはとてもシンプルで、化学調味料やコショウはほとんど感じません。チャーシューと塩がメインでしょうか。 そうやってシンプルで薄味だからこそ、卵の味までしっかり分かります。

ふむふむ、こうきましたか。

薄味の炒飯は、一見すると味が薄くて物足りないと感じる人もいるかもしれませんが、実は奥が深い味であることが多いんですよ。

ガツンをした美味しさはないものの、その素朴な味わいは、一周回って長く何度も食べたくなるような。

チャシューの旨味もしっかり出ているので、地味〜な美味しさ。

ふむ。

意見が分かれそうな炒飯ですね。

僕は結構好きですが、よくあるラーメン屋さんの炒飯を想像しているとちょっと違いますので、そこだけ注意かもしれません。

 
 
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続いて、担々麺。
のびる前にいただかねばね。

 
 
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では、頂きます。

あー。

なるほど。

こうくるか。

炒飯に続いて、こちらも独特な味わい。

四川風を更にもう少し尖らせたような。

担々麺のスープというと、ゴマが利いていて濃厚なものが多いですが、こちらは濃厚というほど濃厚ではなく、ゴマが少し控えめになっていて、そうでいて山椒が立っているような?

コクよりも辛さが前に出ているような?

間違いなく担々麺なのですが、変わった味です。
これはこれでなかなか美味しい。

こういうのもあるんだ。

変わっているといいつつも、担々麺を食べたい人が絶望するような違いではないので、すんなり美味しく食べられるとは思います。

ただやっぱり、この違いは言葉ではなかなか説明しにくいものがありますね。

 
 
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締めには杏仁豆腐が出てきます。
シンプルで美味しかった。

 

あとがき

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炒飯も担々麺も、とても独特なので、この店ならではの味だと感じました。
他店とは明らかに違うので、この店の味が好きになったら、ここに来るしかありません。

独特さを味わいたい人は、待ち時間だけは予めご理解の上、一度食べてみるとよいかと思います。

 

アクセス

店舗: 中華菜楼 東巴 (トンパ) 住所: 北海道札幌市西区発寒七条5-11-30 クラッセ発寒中央ガーデンハウス 1F
営業時間: 11:30~14:30, 17:30~21:00
定休日: 火曜日 第2月曜日