札幌市東区の『玉林酒家』に行って来ました。
採点★★★★★
店前には駐車場が4台分あります。
道路の向こう側にもあるようですね。
いかにも中華屋さんという店内。
こういう雰囲気は結構好きです。
炒飯は3種類ありますが、断然チャーシュー炒飯がオススメです。
肉の旨味があって一番美味しいんですよ。
そして、この店に来たら食べるべきはもうひとつ。
ラータンです。
■お1人用プチラータン 730円
これです、これ。
ここに来たら、まずこれを食べるべき。
メニューの説明にあるとおり、豚肉と白菜の煮込みです。
これが辛くて美味しい!
辛いのが苦手な人はちょっと要注意ですが、苦手じゃなければ普通に食べられる辛さです。
ガツンとくる辛さじゃなくて、あとからジワリとくる辛さ。
汗が止まらなくなります。
ちょっと混ぜた状態。
美味しそう〜。
豚肉でーす。
白菜だけ食べるとキムチのようですが、一応メインは豚肉ですね。
ご飯があれば、グイグイ食べられちゃう感じ。
クセになりますぞ。
そして、一人用といっても結構な量があります。
女性だとこれだけでお腹一杯になるレベル。
誰かとシェアして食べるのが一番いいかもしれないです。
■チャーシュウ炒飯 780円
ラータンを食べ終わる頃に、炒飯がようやく到着。
これがメインなんですけどね。
さて、この炒飯。
僕が札幌で1番好きな炒飯です!
なにがいいって、ご飯にちゃんと味がついてるんですよ。
僕は料理はあまりしないのでよく分かりませんが、醤油ベースなのかな。
具材なしでご飯だけ食べても美味しい炒飯。
こういうのって、あまりないんです。
炒飯といえば、ラーメン屋によくありますが。
ラーメン屋の炒飯って、味が薄いものが多い。
コショウががっつりかかっていて、チャーシューの味で食べる感じ。
ラーメンと一緒に食べるならそれでいいんですが、炒飯単品で食べるには物足りないんです。
なので、ここの炒飯のように「ご飯に味がついてる」のは、かなりポイントが高い。
炒飯だけで美味しく食べられるように、味が整えられてますから。
もちろん、それだけじゃなくて、チャーシューの旨味が凄くしっかりしてて、ご飯を合わさって更に美味しい。
これですよ、これ。
美味しい炒飯って、こうなんですよ。
サヤエンドウが入ってるのも、ちょっとしたアクセントになって、これまた良いです。
さて、更にお楽しみは、ラータンの汁をかけてキムチ炒飯のようにできます!
おいすぃ〜。
二度おいすぃ〜。
ただ、悩みどころは、ここの炒飯は前述したとおり、普通に食べても美味しいので、そのまま最後まで食べたいという葛藤もあります。
でも、これも美味しい。
悩むぜ。
なので、結局は最後の1/4くらいは、これで食べることが多いです。
ラータンと炒飯をセットで頼んだ時のお楽しみですね。
◎あとがき
ここの炒飯は本当に美味しいので、周りのオーダーを聞いてても、炒飯率がすごいです。
ラーメン屋の炒飯じゃ、ちょっと物足りないと思ってる方。
ぜひ一度、ここの炒飯を食べてみて下さい。