ローソンをスナック菓子を買って食べました。
採点★★★☆☆
▲亀田製菓 一口飯店 炒飯 149円
2018年12月17日からの新商品。
炒飯のスナック菓子なんて、炒飯大好き人間としては、放っておけません。
一口飯店 炒飯
買ってきました。
ネギ、卵、チャーシューが再現されているようですよ。
カロリーは一袋で84kcal。
全部食べても、意外と低い。
お皿に盛ってみました。
一袋分はこのくらい。
では、食べます。
あっ。
なるほど。
この炒飯か。
って、思います。
混ぜて炒めるだけで炒飯になるやつ。
ふりかけ炒飯みたいなやつ。
なるほど、なるほど、これはこれで確かに炒飯だ。
人工的に作りあげた味なので、具材ひとつひとつの味があるわけではありません。まぁ、そりゃそうだ。
味というのは、口の中で噛んでいくと混ざり合っていくものではあるのですが、最初から混ざっているか、最初は別々かの違いは、人によっては重要かもしれない。
味付けの感じとしては、コンビニのおにぎり炒飯が一番わかりやすいかなぁ。
ちゃんと炒飯の味で美味しく食べられます。
あとがき
さて、問題は、149円という値段も含めて考えると、おにぎり炒飯とどちらを買うべきか?ということ。
ご飯として食べるなら、断然おにぎり炒飯です。炒飯としての完成度が違う。お腹もふくれるし。
じゃあ、この一口炒飯は存在意味がないのかというと、そうでもありません。お菓子で炒飯を食べたい時に食べればいい。
何を言っているのかと思うかもしれませんが、お菓子の意味ってそういうことだと思うんですよ。他のお菓子を考えてみてほしいのですが、例えば、『じゃがりこ』だって普通にフライドポテト食べればいいって話じゃないですか。ピザ味のポテチだって、じゃあピザ食えよって話じゃないですか。
実物じゃないくても、ちゃんと意味があるんですよ。食感が違ったり、本物じゃないのに本物っぽい味だったり、そういう部分も含めて楽しめるのがスナック菓子のいいところです。
だから、この一口炒飯も、炒飯が好きなら食べればいいんです。
ただ、それだけなんです。
気になる人は、コンビニで買ってみるべし。セブンイレブンは売ってなくて、ローソンでは買えました。