サツグルメ!

札幌近郊の食べ歩き日記(炒飯、カレー、スイーツ)です。

【調理器具】中華鍋が焦げ付くので再生すべくメンテナンスしてみた。

僕は家でほとんど料理はしないのですが。

炒飯だけは大好きなので、たまに料理します。

なにせ、炒飯を作るために中華鍋や高火力コンロを買ったくらいですから。

でも、しばらく使ってないと、たまに使った時に油膜で禿げてて焦げ付いたりするんですよね。

メンテが面倒でずっとそのまま使ってたのですが、ようやく重い腰を上げて再生処理をすることに。

結構疲れました。

 

こんな状態でした

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▲買った時以来、なにもメンテナンスしてない中華鍋です。

 
 
P1060174.JPG

▲焦げの跡。たわしで擦っても残ってます。

 
 
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▲中央の底も。炒飯を作る時、卵が焦げ付くんですよね。

 

中華鍋の再生

 
といっても、僕は素人なので、サイトを参考にやってみました。

参考サイト: 鉄のフライパンを再生してみました・実践レビュー - 調理器具は手の延長

 
 

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サンドペーパーを買ってきました。
100番と180番の2種類。
ちなみに、番号が大きくなるほどキメ細かくなります。
頑固なコゲがあるなら80番くらいからやって、仕上げに200番前後でやるのが良いらしいです。

 
 
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まずは中華鍋をクレンザーでよく洗います。

 
 
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金たわしでゴシゴシ。
表面の油をちゃんと取ります。

 
 
P1060196.JPG

ここからが大変!

100番のサンドペーパーで、中華鍋の内側を地道に擦ってピカピカにしていきます。
これがまた地味な作業で疲れるし、時間がかかるんですよ。
黒い粉が出てくるので手も真っ黒になります。
適度にゴミ箱に捨てながら作業しました。

 
 
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これで30分くらいやった状態。
まだ斑模様が残ってますが、手も疲れてきたのでギブアップ。
もういいや〜。

ここで一旦、クレンザーで全体を洗います。
 
 
P1060202.JPG

中華鍋に再度焼入れして、全体を玉虫色にしてやります。
これを雑にやると焦げ付きの原因になるようですので、しっかりと。

がっちりやるならトーチバーナーが良いです。
ホームセンターにも売ってます。

 

 
 
P1060205.JPG

最後に油ならし。
古い油を多めに入れて、弱火で5分〜10分ほど。
鍋を傾けて、端のほうまで油がつくようにしてやります。

 
 
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古い油を捨て、新しいサラダ油に入れ直して、クズ野菜を炒めてやります。
パチパチと音が鳴るのが心地いい。

 

とりあえずは再生したっぽい

 
この後、油ならしとクズ野菜炒めを2セットやって完了しました。

実は、以前にも一度、同じように中華鍋を再生しようとして、同様の手順を踏んだことあるんですが、その時は失敗したんですよ。 油ならしをちゃんとやらなかったせいか、卵を炒めるとすぐ焦げ付いてしまって。

焦げちゃうと使おうって気がおきにくいですね。

どうやら、再生処理をした後というのは、鍋に油がなじんでコーティングされまで少し回数が必要らしく。 一回油ならししただけだと焦げ付くケースもあるようです。

このへんは詳しくないので、はっきりした事がわからないのですがね。

完全に油膜が出来るまでの間は、使う前に以下の手順を踏んだほうが良さそう。
①中華鍋を強火で温める。
②古い油を入れて、端のほうまで油をなじませる。(油ならし)
③古い油を容器に移し、新しい油で調理を始める。

これをやったら、今回は卵を焼いても焦げ付きませんでした。やったぜ!

炒飯を美味しく作るには、やっぱり鉄製の中華鍋が一番いいです。

よーし、また自作炒飯やりはじめようかな。

 

山田 鉄 打出木柄 中華片手鍋 30cm

山田 鉄 打出木柄 中華片手鍋 30cm