【自作】マヨネーズのチカラ
目指せ中華食堂の味!
ちょっとずつ味付けを試しながら、試行錯誤で作っていきます。
11日目
材料;卵、ウインナー、ネギ、サヤエンドウ
油;マヨネーズ、自家製ネギ油(作り方の記事はコチラ)
調味料;煮豚のタレ、味覇、塩コショウ、料理酒、XO醤(多め)、オイスターソース(多め)
今回は、味覇を少なめにして、隠し味であるXO醤とオイスターソースを少しだけ多めに入れてみました。
見た目の色も、いつもより濃くなってます。
これで調味料は、ほぼオールスターに近い状態だったのですが、これだけいろいろ入れると、さすがにコクらしきものを感じるところまできました。
いろいろ入れた中で、一番効果的だと予想しているのはマヨネーズです。
マヨネーズを入れたからといって、あの味がそのまま出るわけではなく、「しっかりした味わいの何か」が加えられたような感じです。
また、今回は具材にウインナーを使ってみたのですが、これもまた脂の旨味があって良いかもしれません。
まだ初回なので断言はできませんが、挽肉よりもさらに手軽な具材かもしれませんね。
12日目
材料;卵、ウインナー、ネギ、サヤエンドウ
油;自家製ネギ油(作り方の記事はコチラ)
調味料;煮豚のタレ、味覇、塩コショウ、料理酒、XO醤、オイスターソース
見た目はほとんど変わりませんが、マヨネーズをやめてみました。
コクという意味では、食べた感じには強烈な変化はなかったのですが、「何か」が減った感じはしました。
でも、今後もマヨネーズを入れるのかというと悩んでしまいます。
味に大きな変化は感じないですが、カロリー的には大きな変化をしているはず。
カロリーを気にしはじめると美味しいものはできないのかもと思いつつも、微妙な違いなら必要ないかな、という葛藤があります。
もっと言うと、コクは増すのですが、店の味からは遠のいているんじゃないかとも思います。
うーん、難しいですね。
まとめ
さて、万能調味料のマヨネーズですが、炒飯でも使えるという事は分かりました。
僕は料理に関しては本当に素人なので、コクを出すにはとりあえずいろいろ入れてみるくらいしか方法が思いつかない中で、身近な調味料でコクが出るのはありがたいです。
でも、もちろんコクにも味があって、その味自体が美味しくないと、コクがあっても何か違うものになっちゃうんですよね。
今回の炒飯もコクはあるのですが、やっぱりお店の味じゃなく、家庭で作る炒飯の延長でしかない感じがします。
納得いく味になるまでは、まだまだ時間がかかりそうです。